2019年(第30回)三多摩学童保育フォーラムの参加報告(概要)
小平市父母連として参加した三多摩学童フォーラムの報告です。
2019年7月21日に第30回三多摩学童保育フォーラムが首都大学東京南大沢キャンパスにて開催されました。
主催が三多摩学童保育連絡協議会(三多摩連)ということで、傘下団体である小平市父母連からも36名参加、2小よりスタッフとして4名の方にご協力頂きました。参加者の皆様にご協力頂いたアンケートの結果、10点満点で評価いただいた満足度は7.5点と高い数字でした。
会の振り返り
全体会
- 基調報告「ただいま!」「おかえり。」放課後の家族 (三多摩学童保育連絡協議会)
- 被災地リポート「北海道胆振東部地震」に係わる被害と被害地域への取り組みについて (板東 恵)
- 全体講演「いじめと向き合う」~弁護士のいじめに対する取り組みに学ぶ (橋詰 穣)
分科会
8つの分科会があり、参加者の方には自由に分科会を選択・参加いただきました。
- 分科会2 これから始まる夏休み~長い長い学童保育の一日
- 分科会3 すべての子ども達に発達障害を~子どもクリニック・小児科医の視点から
- 分科会6 子どもへの接し方を考える~そのイライラ、子どもにぶつけていませんか?
この3つの分科会を選んで参加された方が多かったです。
参加者の声
参考になる話が多く参加して良かったです、子供にも伝えたい、今日から実践したいなどの声がありました。中でも全体講演「いじめと向き合う」への感想が多かったです。
全体講演は弁護士の橋詰先生が小学生高学年から中学生に向け行っている出前授業の内容を紹介する講演でした。他市では橋詰先生へ依頼し出前授業を実施している学校があり、ぜひ小平市でもやってほしい、子供達にも聞いてほしいとの声が多く上がっていました。
詳しいレポート結果は後日配信予定ですので、そちらをご覧下さい。
最後に、お忙しい中参加して頂いた皆様、スタッフとして協力頂いた2小の皆様、どうもありがとうございました。