2022年度小平市学童クラブ父母連意見交換会@WEB議事録  2022/9/9(金)開催

2022年度小平市学童クラブ

父母連意見交換会

@WEB議事録  2022/9/9(金)開催

 

参加者

父母連

2021年度会長松尾、副会長薮内、副会長伊藤(八小)

2022年度会長戸木、副会長吉田、副会長中島(九小)

2022年度書記 武内、石橋(三小)

2022年渉外部 小川(十三小)

小平市子育て支援課

課長 石野様

課長補佐 学童担当係長 林様

学童担当係長 山本様

保護者参加なし

●2022 年度小平市学童クラブ運営に関する予算についての要望書への回答

1 コロナ対応

(1) ウィズコロナ禍での保育方針について

新型コロナウイルス感染拡大防止へ向けて、日頃より検温や体調の確認などご協力をありがとうございます。

学童クラブでは、新型コロナウイルス感染症対策として、児童・職員の検温、マスクの着用、こまめな手洗い、クラブ室内の換気・清掃などの基本的な感染症対策を行うとともに、3蜜回避のための教室借用、おやつや昼食をグループに分けて交替で食べる、飛沫防止のためのパーテーションの設置等の運営上の工夫を行っており、今後も徹底して行っていく予定です。

マスクの着用に関しては、『小平市立学校版感染症予防ガイドライン(新型コロナウイルス感染症)』に準じて対応しています。マスクの着用についてはお願いであり、無理して着用させるものではないと捉えています。各クラブ指導員によって対応が違うといった声が寄せらせているため、改めて、マスクの着用の考え方については指導員に周知します。

(2) 老朽化した設備の改善について

 令和3年度の修繕点

・蛍光灯からLED照明への変更を多くのクラブで実施

・内装クロスの張替え:十五小第一

・給湯器の取り換えや修繕:二小1組、四小第二、十三小第一、学園東小第一、鈴木小

・畳の表替え:七小第一、九小第二、十一小第一

・その他、設備の更新や修繕を行なっています。

・感染症対策として既に配備した空気清浄機に対して、オプションの抗菌フィルターを購入し、設置

 →今年度、来年度も引き続き設備の改善をする予定

2 開所・閉所時間の延長について

開設時間の拡大については直営の学童クラブにおいては、指導員の就労事情やアルバイトのみによる保育時間をこれ以上増加させることが適切でないこと、延長保育を行うための人件費・事務費などのコスト等の課題があるため、現在のところ延長保育は指定管理の学童クラブで実施しています。現在は11校15クラブで延長保育を導入していますが、延長保育は全校で実施すべきものと考えているため、残る学校での開設時間の延長についても随時すすめていきたいと考えています。

令和5年度から二小と十三小に指定管理者制度を導入する予定です。

二小…現在プレハブ棟で運営している二小学童クラブ1組を、二小学童クラブ第一とし、指定管理者制度を導入する予定。なお、体育館準備室で運営している二小学童クラブ2組を二小学童クラブ第二とし、引き続き直営による運営を継続。

十三小…現在プレハブ棟で運営している十三小学童クラブ第一に指定管理者制度を導入する予定。なお、体育館準備室で運営している十三小学童クラブ第二は引き続き直営による運営を継続します。

指定管理者の法人・団体名については公募を行い、選定委員会と市議会の議決を経て決定するため、現時点では未定。指定管理者が決定したら、本年12月末頃に小平市のホームページで公表し、2023年2月には二小と十三小で指定管理者と保護者の顔合わせを予定しています。

3 高学年の受入れについて

(1) 通年の高学年の受け入れについて

 学童クラブの入会は、保育の必要性が高い小学校1年生から3年生までの児童と、心身に障がいを有する小学校6年生までの児童を、待機を出さずに受け入れることを優先に考えています。小平市では学童の待機児童を極力出さない方針をとっており、多くの学童クラブで定員を超えて希望者を受け入れているため、全ての学校で一律に高学年を受け入れることは困難です。しかしながら、定員を一定数以上下回る学童クラブについては、児童数の推移や施設の状況・人員体制な等を考慮の上、施設の有効活用の観点から高学年の受け入れも検討したいと考えています。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から現状での実施は困難です。

(2) 長期休暇中の高学年の受入れについて

 現在は未実施。長期休暇中に高学年を受け入れるためには既存の学童クラブ室以外の受け入れ場所の確保と児童の人数に応じた職員の人員配置が必要となります。現在、長期休暇中に多くのクラブで学校の他の教室を借りて分散保育を行っているため、新たな場所を借りて高学年の保育を行うことは困難な状況です。

 長期休暇中の高学年児の居場所としては、小平市ホームページに記載されている『小平市子どもあそびマップ』も参考に児童館や子ども広場の活用を案内しています。

4 学童の増設と民営化について

(1) 施設の拡張もしくは学童クラブの増設について

 令和7年度に花小金井小の増築棟の建築に合わせ、花小金井小学童クラブ第三を開設予定。

 また、令和5年度に開設する民設民営学童クラブ2か所の開設(現在業者公募中)。

市が補助を行なっている民設民営学童クラブは、現在4クラブですが、今回の募集により、令和5年度から6クラブとなる予定。

 公設の学童クラブの新設については、平成17年に示した学童クラブの設置に関する考え方の通り、2年継続して定員を21人以上超える場合には将来の児童数の推移も考慮して学童クラブの設置を検討します。しかし、新設学童クラブを新たに建物を建てることは学校内に建築できる敷地があるか、それが困難な場合、適切な隣接地があるかといった問題があり、建築する場合もクラブ室の設計や工事に時間がかかり新規開設までに数年かかるため、定員を大きく上回る学童クラブについては学童クラブ室の狭さの解消や待機児童を出さないようにするために、教育委員会や学校と協議し、学校内の教室を借りて対応しています。どの学校も当面は児童数の増加や35人学級の導入による必要教室の増加より教室不足が生じるため、教育委員会や学校と協議し解消を図っていきます。学童クラブ室の狭さについては、小学校との連携で体育館や校庭を自由に使えるようになっているため、ある程度解消されていると思います。

(2)指定管理者制度について

 公の施設の管理・運営を民間の事業者に委託する制度であり、サービスの向上と効率的・効果的な運営を目的としています。現在よりもよりすぐれた管理・運営をしていただくことと、参入機会の保障のため、指定期間を有期とし、かつ、公募を原則としています。学童クラブについても、原則5年間の指定期間とし、業者を公募しています。事業者の選定は、選定手続きの公平性・透明性を担保するため、各施設の事業者の公募毎に指定管理者選定委員会を設置しています。指定管理選定委員会は市の職員2名と外部委員3名(弁護士、公認会計士、当該分野の有識者)で構成されます。選定委員会での審査は事業者名を伏せて、匿名で審査をし、最も得点の高かった事業者を指定管理者の候補者として選定し、最終的に市議会の決議を経て決定します。指定管理者の決定に保護者の意見を反映できるように、事業者は事業提案書の中で、「児童や保護者の利用しやすい施設運営について」「利用者に対する質の高いサービス提供に向けた取り組み」「利用者の要望の把握と業務への反映方法及び苦情対応について」提案することになっています。「学童クラブ事業の仕様書には学童クラブのより良い運営を推進するため、各学童クラブには保護者により構成される父母会があるため、可能な範囲で協力すること」を明記しているので、更新時にかかわらず、保護者の意見を伝えることはできます。

 現在、指定管理者が運営している上宿小学童クラブ第二は令和5年3月末で5年間の指定期間が満了するため、更新予定。令和5年度以降の指定管理者については、二小学童クラブ第一や十三小学童クラブ第1と同様に公募予定です。

​小平市が指定管理者に対して行う定期的な監査としては、年に2回指定管理者管理運営状況評価を行っており、結果は市のホームページで公表しています。また、協定書に明記されている保護者へのアンケートの実施を指定管理者が年2回実施しており、結果は各学童クラブで保護者へ公表され、小平市へも報告されています。

5 学童連絡帳のアプリ化について

 パソコンやインターネット回線といった環境が整っていないため、直営の学童クラブでの学童連絡帳のアプリ化は困難。各直営学童クラブの環境整備やコスト、管理方法といった点については、今後の研究課題とします。なお、学童連絡帳をアプリ化した場合でも、常時指導員がパソコンやアプリを確認することは不可能であるため、緊急連絡の場合は、引き続き電話で行うことになるかと考えています。

6 長期休暇中のお弁当の提供について

 コスト負担を含めて今後の実施に向けて検討中です。学校の長期休業中の宅配弁当提供においての課題としては、①施設設備面(宅配されたお弁当の保管場所等)②衛生管理面(配膳を行う職員への健康診断等)③食の安全面(アレルギーのある児童への対応、緊急時に備えての研修)④人員面(お弁当の受け取りや配膳)⑤事務処理面(発注、集金)が挙げられます。

事務処理面についてはスマートフォンなどのICT活用により市の負担や想定されるトラブルは軽減されると考えられる。

新型コロナウイルス感染対策への対応により新たな課題も出現しています。今回の夏期休暇中は一部の学童クラブでは、教室を借りて児童をグループ分けして昼食を摂取していたため、それぞれに職員配置が必要であったため、お弁当の提供を開始した場合、さらなる人員配置が必要となります。かつ、配置する人員には検便等の健康診断が必要となります。

また、職員や児童の急な欠席が相次いだため、毎日のように登所予定の児童や職員に変更が起きていました。この状況下で事前の申し込みが必要なお弁当の提供に対応が可能かが課題となっています。(例;当日のお弁当のキャンセルに事業者が対応できるのか、当日急に欠席になった児童のお弁当の処分をどうするか、食品を扱える職員の急な欠勤時の対応等)

●小平市からの連絡事項

令和5年度の予定

 ・二小学童クラブ第一、十三小学童クラブ第一に指定管理者制度を導入予定

 ・上宿小学童クラブ第二で指定管理者の更新

 ・民設民営学童クラブを2か所開設

 令和6年度の予定

  ・小平市では平成31年度/令和元年度から学童クラブ費を月額5500円から7000円に値上げしており、以降5年毎に学童クラブ費を見直すことと規定されました。次回の見直しは令和6年度のため、今後保護者の皆様へ説明を行う予定です。

●質疑応答

・多くのクラブで定員オーバーしているとのことだが、現在学童クラブの現状はどうなっているのか?

 令和4年度に21人以上オーバーしているのは7クラブ(1年目も2年目も混ざっている数)

 2年連続で21人以上オーバーしているのは6クラブ;

一小学童クラブ、二小学童クラブ、三小学童クラブ第2、十一小学童クラブ第1、  十五小学童クラブ第1、花小金井小学童クラブ第2

  →いずれのクラブも学校内の教室を借りる等の対応を行い、預かりを実施中

  ※人数の詳細は別資料(令和4年度学童クラブの現状について)を参照

(別資料は令和4年度第1回小平市子ども子育て審議会の議事録より抜粋)

・今後、マンションや戸建て住宅の建築予定があり、児童数の増加が見込まれる場合にも規

定通り、2年以上定員を21名を超えないと学童クラブの診察は検討されないのか?

 小平市東側でマンションの建築予定があるが、先に学童クラブを作るのは難しい

 八小は増加見込みがあったため、事前に学童クラブ第2・第3の定員数を増やして対応

 花小金井小は学校の増築に伴い、学童クラブを新設予定

・令和5年度から開設する民設民営学童クラブ2か所の場所は決まっているのか?

 現在事業者を公募中のため、設置場所は未定だか、令和5年度4/1オープン予定。

 小平市の東部地域(花小金井)、中央地域(十五小・一小・四小)で募集を行っている。

 場所を新設するのではなく、マンションの一室を利用する等で場所を決めていく

・毎年同じような要望が出ているがお弁当に関して検討いただいてありがとうございます。

 八小ではお弁当について検討するグループが立ち上がっている

 各父母会から相談がある可能性があるが、順次対応をお願いします。

・寄付の申請の仕方について教えて下さい。

 父母連の会費を徴収しているが、イベント等ができていないため、余剰資金がある状態

市内の学童クラブへの施設改善費用として寄付は可能か?

→使途を限定した現金の寄付、あるいは物品(除菌ティッシュ等)での寄付が可能

・保護者からの要望は学校によって差があるが、父母連の執行部と子育て支援課との意見交換会は年1回なので対応がスムーズにできないため、学校毎での相談は可能か?

 →引き続き、現状通りの意見交換会は必要と考えられるが、各学童クラブの父母会から子育て支援課への個別の相談には対応可能です。